こんにちは！
シドニーでアシスタントナースをしているナスです！
今日は、海外に行き前に是非知っておきたい、wiseの使用方法についてお伝えします！
オーストラリアにワーキングホリデーに来る人はもちろん、学生ビザだったり、他の国への留学だったり、海外旅行をたくさんする人にもオススメなので是非最後まで読んでいって下さい！
そして、是非、日本を出国する前に！住民票を抜く前に！お読み下さい笑（筆者からの願い）
wise（旧称：TransferWise）とは
wiseとは、国際送金を手軽に、活低コストで行うことができるオンラインの送金サービスです。
メリット
- 低コスト（手数料が安い）
wiseは独自の為替レートを使用しており、日本の銀行などから送金するよりも低い手数料で送金することができます。
- 透明性
実際に送金する前に、手数料が○○円で、受取額が△△ドルであること等が確認できるので安心ですね
- 通貨のサポートが多い
10カ国の口座をオープンでき、送金は世界中の様々な国で利用可能です。
ワーキングホリデーの1カ国だけでなく、これからの海外旅行や経由地などでも利用可能なのがありがたいですね。
使用方法
1．アプリを入手する
App storeでwiseのアプリを入手しましょう
この黄緑色のアイコンです。
２．会員登録をする
名前やメールアドレス、パスワードと共に、顔写真付き身分証明書、マイナンバー（日本在住の場合）が必要となります。また住所の入力も必要となります。
住所は、現在住んでいる住所に設定する必要があります（デビットカードを注文する場合、その住所に届くことになるため）。
そして、身分証明書に記載されている住所と同じである必要があります。
送金の際に本人確認ができず、エラーとなってしまうことがあります。
詳しくはwiseのこちらのページをご覧ください
３．wiseのアプリ内で、受け取りたい通貨の残高を開く
私はオーストラリアにいるのでオーストラリアの残高と、いつか日本に送金するために、日本円の残高も開いています。
本来はこの下に何円あるか、何ドルあるかが書いてあるのですが伏せさせていただいています。
為替レートを見ることもできますので、お得に送金できる時期かどうかを確認することにも役立ちます。
1ドルあたりの値段が低い（90～93くらい？）時は日本円→豪ドル
1ドルあたりの値段が高い（95～97くらい？）時は豪ドル→日本円
４．初回の送金
初回の送金と2回目以降の送金で、お得な方法が異なるため、初回の送金方法から説明していきます
何故違うのかというと、初回は友達紹介特典で手数料が無料になるから！紹介コードはこちら
このブログの最後にもURLを乗せておくのでご安心くださいね！
ホーム画面の送金するをクリック
そうするとどこから送金するのか選ぶことができます
私は日本の残高が7500円あるのですが、アプリをダウンロードしてすぐの状態だと残高が無いと思うので、wise以外の自分の日本円が入っている口座から送金します。
とりあえず頭の中で7500円が浮かんだので7500円にしてみました笑
この場合、手数料が124円かかるので、得られるオーストラリアドルは75.93ドルとなります。（初回無料のクーポンがあればこの手数料が無料になる）
続行すると受取人を選ぶことができますので自分のオーストラリア残高を選択してください
送金の目的を選ぶ
たいていどれでも先に進めると思いますが、自分の送金目的に合ったものを選んでください。
その後は、wiseの本社的なところに日本のお金を振り込んで、オーストラリアドルが届くのを待つのみです！
最短で当日に届いたことがあります！本当に早い。
５．2回目以降の送金
2回目以降の送金では手数料がかかってくるので、先ほどの方法で行うことは可能ですが、少々手数料が高くなってしまいます。
そこでオススメなのが両替です！
この左から2番目の両替をタップして、、、
さきほどと同じ7500円にしてみましたが、手数料が全然違う、、、（124円→45円）
送金する額が大きくなればなるほど手数料も増えるので、お得になる方法で送金することがいかに重要かわかりますね、
wise内にお金が入っていない場合はチャージするところから始めてくださいね。
6．デビットカードも注文してみる
デビットカードは、注文してもしなくても良いのですが（アップルウォレットに登録もできるため）、もしスマホを盗まれたら、、、等のことを考えると、1枚発行しておいてもドンは内かなと思います。しかし、発行するのに確か1200円かかったはずなので、どうしてもお金をかけたくない人はなしでも良いと思います。
オーストラリアは銀行のキャッシュカードがデビットカードを兼ねていて、大体の日本人はオーストラリアの銀行カードで決済しています。
私が苦労した点
私は、エージェントさんに早めにやっておいた方が良いですよといわれたにもかかわらず、根拠のない自信により後回しにしていました。
そして、日本を出る1週間前ほどに、あーwiseまだやっていなかったな、やっておこうと思ってアプリを登録、仕事を辞めてから実家に引っ越したため、住所の登録を実家の住所で行いました。
そして本人確認で運転免許証を貼付するも、住所が違うと出てきてしまう。
そうだ、マイナンバーカードにしようと思ってマイナンバーカードの写真を撮ってみるが国外転出届を出してあるため有効ではないと出てきてしまう。
マイナンバー付きの住民票ならいいと書かれていたため必死に探すも半年以内に発行されたものなど持っていないし、住民票を抜いてあるため今更新規発行ができない
どれも本人確認の書類として使うことができませんでした
こんな段階まで来てしまったらもう涙しかでてきません（本当に渡航して数日間半泣き状態）
エージェントさんに聞いてみるも、やはり住所がどうにもならないならできないのではと
（エージェントさんはかなり優しかったが、実際はだから早くやれと言ったのにと思っていたはず）
こんな場合は次の方法で行ってみましょう
オーストラリア入国後に本人確認をする方法
wiseのお問い合わせメッセージで、日本からオーストラリアに引っ越したため住所変更をしたいと問い合わせ、そのあとにオーストラリアの住所で本人確認をします。
オーストラリアで本人確認をするときはマイナンバーの確認が必要ない
住所の登録は本人確認の書類に使うものと同じものでなければいけないのですが、オーストラリアの住所が載った書類がなかなかないと思うので、銀行の口座をオープンしたときの書類を使用します（使用可能な書類なのでご安心ください）
2～3日後には本人確認が終了しますので、その後送金ができるようになります。
wiseは海外の会社なので、お問い合わせメールを送る時間帯はそこまで気にしなくて良い
最後に
まあ長々とwiseのやり方について説明した訳なんですが、ここまで説明するのは私ができなくて本当に苦労してオーストラリア1週間目全然楽しくなかったから！笑
みなさんは後悔しないようにしっかり早めに準備しておいてくださいね！
質問等あればお問い合わせやツイッターのDMでも全然大丈夫なのでお待ちしています！
紹介コードはこちらを使用していただけるとありがたいです！
AppStoreからダウンロードする場合はこちら
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